8月28日・30日の2日間、熊本市・氷川町・八代市において、支援物資のお届け、現地調査、ブロック塀の解体作業を行いました。
■8月28日 支援物資のお届け・現地調査
断水や食料などでお困りの高齢者の方が多い地域へ、水や食料などの支援物資を直接お届けしました。
「もう物資は余っている」との情報もありますが、実際には、まだ必要な支援が届いていない方や地域があります。
水を受け取りに行く中で腰を悪くされたり、骨折されたりした高齢者の方が、この日だけでも2名いらっしゃいました。
災害は誰にとっても大変なことですが、高齢者の方や難病の方、障がいのある方などにとっては、水や物資を受け取りに行くこと自体が大きな負担になります。
有明支縁会では発災当初から、必要とされている物と数量を確認し、必要とされる方のところへ直接お届けすることを大切にしてきました。
物資がある場所へ取りに来ていただく支援だけでは届きにくい方々にも、できる限り直接支援を届けていきます。
また、この日は30日に作業を行う現場の事前調査も実施しました。
■8月30日 5軒分のブロック塀を解体
8月30日は、NPO法人有明支縁会メンバー6名で、5軒分のブロック塀の解体作業を行いました。
ブロック塀は隣家との境界にあることも多く、周囲にも危険なブロックがある場合には、双方のお宅の状況を確認しながら対応しています。
今回も、周囲の状況を確認し、家主の方々とも相談しながら必要な範囲を対応しました。
また、1軒は現地調査のみを予定していましたが、ブロックが道路側へ倒れ込んでおり、早急な対応が必要と判断したため、その場で撤去作業を行いました。
住民の方にも安心していただくことができ、本当によかったです。
今回のようなブロック塀の解体については、八代市社会福祉協議会・災害ボランティアセンター等と連携し、技術系ニーズとしてNPO法人有明支縁会で担当させていただいています。
引き続き、支援を受け取りに行くことが難しい高齢者や要配慮者の方への直接支援と、機材を使った対応が必要な現場を中心に、その時々のニーズを確認しながら活動を続けていきます。
今回、メンバーとのご縁を通じてご寄付をくださった方もいらっしゃいました。
活動を支え、応援してくださる皆さまに心より感謝申し上げます。
10年前の熊本地震からつながってきた多くのご縁を大切にしながら、これからも被災された方のお声を直接聞き、必要な支援につなげてまいります。
みんなでみんなを助け愛🍀
引き続き、NPO法人有明支縁会の活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。