難病・生活困窮・母子家庭・DV・児童虐待…
普通に安心して生きられないにも関わらず、公的支援では足りなかったり、支援自体受けられない方といらっしゃいます。
それが今生きるのが困難な身体や暮らしであっても…
私はそんな方々の支援をさせていただいくため、全国的に相談を受け、行政や医療機関とも連携しながら家族同様の支援をさせていただいています。
今回上記の困難に全てに当てはまりながら、そこから脱出する事ができなかった母子が、自分たちで立ち上がって生きて行くため、全責任を持って守る覚悟で支援をしてきました。
長崎から家具家電など必要な物資を運び、同じ病気の久保田さん方からタンスのご支援をいただき、災害ボランティア仲間の藤野さん大河内さんに1日目の搬入のお手伝いをしていただきました。
2日目である今日は、出ると決めた家に大切なものを取りに行き、車椅子などを含めたくさんのものを運び、足りないものはご支援いただいたご寄付によって購入させていただきました。
愛知県の方の市営住宅を市との連携でご用意いただき、3日間で段取りして生活ができるようにし、今帰路についております。
帰り道、たくさんご寄付いただいた食品を京都の母子家庭・難病の方のお宅にも寄ってお渡ししてきました。
みんなみんな、少しずついい方向に向かっています。
信頼してくださる方々が幸せになって行く事が私の幸せです。
その思いにご協力くださる皆様、本当に有り難うございます。