NPO法人有明支縁会では、災害支援をはじめ、子どもたちや生活に困難を抱える方、難病・慢性疾患の方々への支援に取り組んでいます。
活動を続ける中で日々実感するのは、「災害支援でいただいたご縁が、また別の温かい支援へと繋がっていく」ということです。
🌱 災害支援から、難病支援への繋がり
昨年の大雨災害の際に支援に入らせていただいた熊本県八代市では、現在取り組んでいる難病活動に社会福祉協議会の皆様がご協力くださいました。ご自身も被災され大変な状況の中でのご協力に、心より感謝申し上げます。
また、能登半島地震でご縁をいただいた方からも、線維筋痛症の方のための物資が届きました。災害支援で繋がったご縁が、病気と闘う方への支援に直結していることを、本当にありがたく感じています。
🍱 目の前の「困った」に寄り添う生活支援
私たちの活動は、災害時だけではありません。
このゴールデンウィーク中も、生活に困窮されている方々へ食料品をお届けしました。また、連休前には、公的な支援だけではどうしても急場をしのげない方からのSOSもありました。「今、助けが必要な人」を前に制度の枠組みを待っていられない場面では、団体として、また私個人としても、今できる限りの緊急サポートをさせていただきました。
🌻 寄り添うことで生まれる、前向きな変化
こうした活動の中で、とても嬉しい出来事もありました。
生活困窮と精神的なつらさから働くことが難しかった母子家庭のお母さんが、私との出会いをきっかけに「頑張ろう」と前を向き、お仕事を始められたのです。
また、サポートを続ける中で、障害福祉サービスを無事に利用でき、念願の電動車いすを取得できるようになった方もいらっしゃいます。
ご支援させていただいている方々が、こうして少しずつでも良い方向へ進んでいかれるお姿を見られることが、私にとって何よりの幸せであり、活動の原動力です。
🎒 災害支援の仲間から、子どもたちへ
支援の輪は子どもたちへも広がっています。
毎年、児童養護施設の子どもたちへ手作りバッグを届けてくださる災害支援の仲間がいます。今年も文具や日用品と一緒に、温かい想いを込めてお届けしました。
ふと寂しさを感じた時に「自分のことを思ってくれている人がいる」と感じてほしい。親代わりのような温かいバッグには、そんな願いが詰まっています。
🏫 次世代へ繋がる「支縁」
さらに、12月に講演をした西浦上中学校の生徒さんたちからは、「また会いたい」「大人になったらボランティアをしたい」といった、心温まる感想文をたくさんいただきました。子どもたちの心に、支え合うことの大切さが少しでも届いていたのなら、これほど嬉しいことはありません。
🤝 みんなでみんなを助け愛
災害支援を始めた頃、ある難病の方から「元気だったら、一緒に活動したかった」と応援していただいたことがあります。
災害、病気、経済的な困難。
理由は違っても、誰かの支えを必要としている方がいます。
有明支縁会の「支縁」は、ご縁を大切にしながら、目の前の人と支え合いたいという思いを込めた言葉です。
これからも、みんなでみんなを助け愛の社会となるよう、一歩ずつ活動してまいります。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございます。










