腹水が溜まって不正出血があったり…

寝たきりで水も飲めず寝返りさえ打てない…

それなのに、行政からは心的なものや仮病とまで言われ、病院によっては全く認識がない…

難病でありながら支援が受けられず頼れる方がいない方々を私はご支援させていただいておりますが、昨日は大阪の方を岡山大学病院へお連れし、今日は京都の寝たきりの方のところに行ってきました。

大阪の方は少しずつですが良くなってきており、京都の方はやっと栄養缶を舐められるようになって、文字を少しだけ打てるようになっていました。

ご支援させていたただいている方々同士で励まし合い、お互いが心配し合ってくださっている感じです。

各地の患者の方より相談をお受けしながら、具合に合った病院などを探し、NPOとして診療のお願いをして回ったり、支援物資を届けたり…

今日は、京都にてお部屋の片付けや掃除などをさせていただきましたが、

瞬きで返事をしなければならない状態の中、私が行ったことをすごく喜んでくれて…

こういった方々の支援のためにさせていただいたクラウドファンディングのお返しに作らせていただいたリボンキーボルダーを握りしめながら、別れ際は安心して眠ってくれて…

本当に大変な中で心の支えにしてくれているのだと思うと涙が出ました…

痛みや倦怠感に鍼治療やブロック注射が効いている感じですので、介護用ベッドと共に継続してご支援させていただく予定です。

今世界では思いもよらぬ災害で命を亡くすところもあれば、殺すために資金を使っているところもありますが、難病で苦しみながら死を覚悟しながらも、みんな「生きたい…」と言ってくれています。

私は家族的な支援をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

また、全国の患者の方々を含め、署名にご協力くださった方々の思いを届けたいと思います。

そのために、岡山大学病院の後、加藤厚生労働大臣の事務所にもお願いにいきました!

普通に生きられない方々が、「生きていてよかった!」と思ってもらえる、みんなでみんなを助け合いの社会にはならないのでしょうか!

ご賛同くださる方々、ありがとうございます。