〈11月26日〉
数日間、難病や病気、障害と向き合う方々のもとを行き来する中で、
改めて「生きること」「食べること」「寄り添うこと」の重みを感じています。
身体にとって“食”は命そのもの。
特に病気を抱える方の中には、塩分・糖分・小麦粉が身体に合わない方もいらっしゃいます。
そのため、私たちは定期的に米粉のパンを難病の方々へお届けしています。
いつも注文に応えてくださる「てぃーだ」さん、本当にありがとうございます😊
この日、親子でコロナ後遺症と闘うお母さんから、
「眠剤を使わなくても眠れるようになりました。
息子は時々不安感が来ますが、米粉パンを切ってジャムをつけ、子どもたちに食べさせました。
本当に嬉しいです」
とご連絡をいただきました。
遠方ではありますが、一度お会いしてからはLINEでつながり、
少しでも心と身体の支えになれるよう、やり取りを続けています。
〈12月1日〉
5歳で7時間に及ぶ大手術を受けた〇〇ちゃん…。
そして、一人暮らしで寝たきり状態にある難病の方…。
助けを求めていただき、最終便で現地へ向かいました。
こども医療センターでは、小さな身体で懸命に闘う子どもたちの泣き声が、あちこちから聞こえてきます。
術後間もない間は、親でさえ面会時間が限られ、
夜は寝かしつけてから帰らなければならないとのこと。
小さな子どもが必死に頑張っている姿に、胸が締めつけられ、涙なしではいられませんでした。
「また来るからね。一緒に頑張ろうね」
そう声をかけ、手を握りトントンすると、
〇〇ちゃんは最後に、しっかりと頷いてくれました。
午後には、理事の澤田石 順先生や難病支援の関係者と共に、
寝たきりの方のお宅を訪問。
障害者手帳の取得や、今後の支援についても話し合いました。
帰り際、
「草野さん、本当に本当にありがとうございます」
と、強く手を握りしめてくださり、来てよかったと心から思いました。
〈12月4日〉
7時間の手術を受けた〇〇ちゃん。
前回の訪問後、大部屋に移りましたが、親は22時までしかそばにいられず、夜はひとりでした。
お母さんが行くと、
「これ見ながら待ってたよ」
と、私が渡したものを握りしめて泣いていたそうです。
その後、お昼に個室が空いたとの連絡が入りました。
個室では24時間、親がそばにいられる――
〇〇ちゃんも嬉し泣きしたと聞き、胸がいっぱいになりました。
あとは、無事に回復していくことを祈るのみです(^人^)
※私は「きなこちゃん」と呼ばれています😅
〈12月15日〉
早朝から、コロナ後遺症の方を岡山の病院へお連れしました。
寝たきりで腹水がたまるほどまで悪化されていた方を、
継続して支援し続け、
今では車椅子ではありますが、障害者雇用で市役所に勤務できるまでになられました。
きちんとした福祉サービスを受けられるよう、
連携してくださる先生がいらっしゃる病院へ、これからもつないでいきます。
「普通に食べられること」
「誰かがそばにいること」
それが、どれほど大きな力になるのか。
大変な状況にある方々が
「あなたの存在に力をもらえる」と言ってくださることに、
実は私自身が、何度も救われています。
身体も、心も、支え合える社会となりますように(^人^)





