災害が起きてしまった場合、激甚災害に指定されると補助金が出ますが、昨年の豪雨による雲仙の災害は激甚災害とはなりませんでした。
しかし、お土産品店に土砂が流れ込み、鳥居や灯籠・狛犬ばかりか駐車場までの石垣や歩道まで被災されたのは事実であるにも関わらず、半年も経ちながら復旧の目処も立たないままです。
そこで、被害に遭われた温泉神社様にクラウドファウンディングを提案させていただきましたが、まだまだ復旧できるレベルではありません。
「自然災害とはいえ、県の所有地の部分の土砂が崩れたことによる災害であり、観光地である雲仙地獄の場所は景観を考えた復旧が計画されているにも関わらず、その横にある温泉神社はそのままというのはおかしくないでしょうか!」
という私の思いを受け止めてくださった、山口県議会副議長が、現地に視察をしに行ってくださり、今日は県庁にて長崎県県民生活環境課・長崎県文化観光国際部観光振興課の方々との話し合いの場を設けてくださいました。
国・県・市に渡って機関の繋がりや範囲などがあるのかもしれませんが、観光復興の前に復旧ではないでしょうか!とお伝えし、雲仙の観光復興のためにも、県の所有地からの災害に対してご対応いただけるよう、お願いをさせていただいております。
困っておられる方々の支援を…大事にさせていただきます!
よろしくお願いいたします。