4月16日、長崎市立淵中学校より命の講和のご依頼をいただき、打ち合わせに行ってまいりました。
唯一原爆の跡が残っている中学校であり、福山雅治さんの母校でもあるということで、原爆に関する資料館がありました。
依頼をいただいた講和をさせていただく日は、この中学校でいじめを苦に自殺をされてしまった中学生の命日です。
今起こっている戦争も踏まえ、生きる意味と乗り越える力についてお話しさせていただきたいと思っています。
そして熊本地震の本震から6年…
やっと仮設住宅から新しい家を建てられる被災者の方や、まだ仮設住宅のままの被災者の方もいらっしゃる西原村と益城町に行かせていただきました。
6年の間に障害を持たれてしまった方へ、車椅子と引っ越しのお手伝いなどをお約束してきました。
また、19日には、まだご要望がある高齢者施設へ防護服をお渡ししました。
まだまだ感染者が増えている中で、防護服が支給されない高齢者施設の方へ、少しずつでもお渡しできたらと思います。
それぞれの環境で、いろいろな苦しみが起きてしまう人生ではありますが、そういった方々のお力になれるようなお話や活動ができるよう頑張ります。