10月7日、豪雨にて被災された石川県小松市中海地区の方々に、長崎県のリサイクル関係の仕事をされていた方よりお預かりしていたファンヒーター類40台を運ばせていただきました。
自治会長さんにお声かけていただき、全てがダメになった・急に寒くなった…と言いながらお集まりいただいた住民の皆様に喜んでいただけました。
また、昼間には被災された赤穂谷温泉の解体前作業を行わせていただきました。
壁や天井を剥ぐ作業なのですが、素晴らしい絵画があったりと歴史ある温泉旅館の被災に心が痛みました。
復活された時にはお客として泊まらせていただきたいと思います。
8日は難病の方の支援のため京都に走りました。
新型コロナウイルス後遺症から、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群・筋痛性脳脊髄炎・化学物質過敏症を併発されてしまったその方は、母子家庭・生活保護で、中2の子供さんがお母さんの世話もされています。
小4の子供さんも後遺症から学校に行けなくなっており、子供さんに食べさせたいとお母さんからのご希望で、ブドウを購入していきました。
また、家の中で使える杖や歩行の補助となるもの・食糧・文房具などを、小松にてお預かりした物資や長崎にてお預かりしていた米などの物資とともに、お渡ししてきました。
私が行くまでは、生きる気力を失くされ、死ぬことしか考えていなかったと言われていましたが、これから専門医にお連れしたり生活の保障に繋がるような支援への動きなどをしていくとお伝えしたところ、笑顔になってくださいました。
安心した生活ができない方々のお力になれますように!