らせていただきました。
西海という海沿いの地域でのブロック撤去作業。
海風をしのぐため、どこのお宅もブロック塀が高く、1軒目は約20メートルほどの長さ。
下水道家庭用ポンプ機材などを壊さないよう、ツツジを傷つけないようしながら、ダイヤモンドカッターやハンマードリルなどの機材を使い、引き倒せる広さがあるところでは引っ張り倒すなどして、無事撤去を行いました。
「なかなか頼めずにいたんですが…頼んでよかった!」と喜んでくださいました。
2軒目も下のお宅との段差が高いため、6.8メートルのブロック塀を落とさないようロープで固定しながら引っ張り上げての撤去。
見た目は被害があまり分からないお宅でしたが、家の中にも亀裂が入っているとのことで、とりあえず心配だったブロックを取り除けて笑顔になられました。
3軒目は神社の石垣の上に立っていたブロック塀が下のお宅に崩れ込んでおり、その厚くて大きなブロック塀の撤去と、80㎝×60㎝×100㎝・重さ100キロほどの大きな庭石を安全なところへ移動させ、灯篭の片付け作業をさせていただきました。
どちらのお宅も、最初は不安そうな顔をされるのですが、どんどんブロックが片付いて行くのを見て、みなさん笑顔になっていろいろお話してくださいます。
またご近所の方々も寄ってこれらて、「うちもお願いしたい・してんるだけどねー」など、声かけてこられます。
信頼関係と阿吽の呼吸で作業ができるメンバーのおかげであり、信頼して任せてくださる志賀町社会福祉協議会様・技術系団体様のおかげです。
被災地でビブスを着ていると、買い物をしているだけでも地元の方々が「ありがとうございます」と声をかけてくださいます。
頻繁に作業はできませんが、少しでもお役に立てるよう動いていきたいと思います。
お役に立たせていただき、有り難うございます。

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