ご縁のある児童養護施設に新年度の子供達のお役に立てたらと、バックや文房具+シュークリームなどを持って行かせていただきました。
昨年卒園した子と関わっており、直後はどうなることかという感じでしたが、我が子と思って接してきてことで、今は真っ直ぐ頑張ってくれていて…
そのことをお話させていただいたら、「心配していましたが、いてくださったおかげです」と言ってくださいました。
小さい頃から接しておられる施設の方はよく性格を分かっておられるので、今の成長したところを、すごく喜んでおられました。
そして帰り道…
なぜか涙がとませんでした…
自分の事と重なったのか何なのかよく分からない感情でしたが、小さい頃から甘える人も頼る人もおらず、大人になってもひとりでいろいろなことを乗り越え…
ひとりを覚悟して強くなったつもりが、心の奥には小さい頃の心の傷が残っているのでしょうか…
とにかく今は、人のお役に立てる事で生きていることを認めていただいた気がして、どんな事も受け止めて受け入れることができる気がするので、お役に立てたら幸せです。