ボランティアバス長崎第36便で愛媛県宇和島市へ土砂除去などの作業に行かせていただいた際、「また収穫の際に来ますからね!」と約束をしていました。
直接的な災害ボランティアではないですが、被災された方のお手伝いの約束を守らねば!と思い、責任者の方は不在でしたが、被災者の方のご都合の日程に合わせて、みかんの収穫のお手伝いに10人で行かせていただきました。
その私の思いを、「草野さんが行くと言えばついて行くし、草野さんがもし悪く言われたりするようなことがあれば、一緒に受け止めます!みんな思いは同じ!」と、メンバーみんなに言っていただき、決意をしての愛媛行きでした。

そんな中、お手伝いをさせていただいた農家の方が災害に遭われた時のことをお話くださる中で、「辛いことはあったけれども、それによってこんなふうに長崎の方のともご縁をいただきました」と言ってくださいました。
いろいろな思いがありましたが、お役に立つことができ、行かせていただいて良かったです。
そして、みかん畑の急斜面…足を一本滑らせたら急落してしまうほどで、お亡くなりになった方もいらっしゃるとのこと…
そんな中でみかんを作られていることを知り、ひとつのみかんも大事にしなければと思いました。
私の思いを受け止めてくれたメンバーと、喜んでくださった愛媛県宇和島市の方々に感謝です!
ありがとうございました!