NPO法人有明支縁会では、日々の業務と並行しながら、LINE公式アカウント等を通じた相談支援を継続しています。
難病を抱えておられる方、生活に困窮されている方など、行政の制度だけでは間に合わない、あるいは支援が行き届かない状況の中で、「明日の食事にも困っている」という切実な声が届いています。
先日は、シングルマザーでありながらご家族の介護も担っておられる方への緊急支援を行いました。将来への夢を語ってくださる一方で、日々の生活は厳しい現実と隣り合わせです。支援後には「この状況を打破できるよう頑張ります」と前向きな言葉もいただきました。
また、コロナ後遺症からME/CFSを発症された方を岡山の専門医へお連れするなど、医療同行支援も行っています。車椅子で勤務を続けておられる方や、骨折後も無理を重ねておられる方など、支援の必要性は非常に高い状況です。医師の先生方とも連携しながら、適切な福祉サービスや治療につながるよう取り組んでいます。
神奈川県では、ほぼ寝たきりの状態にある方のお宅で、浴室や冷蔵庫、床下などの清掃支援も実施しました。障害者手帳を取得してもなお福祉サービスにつながれない現実があり、制度と現場の課題を強く感じています。同様の状況にある方は全国に少なくありません。
災害支援については、大分市佐賀関の火災被災地、熊本県八代市龍峯地区(豪雨災害)などで活動を行いました。
八代市では、被災地域に設置していたイルミネーションの撤去を行い、「いい思い出になった」「孫が喜んでいた」とのお声をいただきました。生活用品支援として電子レンジの寄付も行い、社会福祉協議会や市役所の皆さまと連携しながら支援を続けています。
また、内閣府「被災者援護協力団体」に登録され、研修にも参加いたしました。発災時に行政・社会福祉協議会・被災者の皆さまから信頼していただける団体であるために、横の連携を大切にし、迅速かつ適切な支援につなげてまいります。
支援は、投稿の有無にかかわらず日々続いています。
「普通に、安心して生活できること」が当たり前になる社会を目指して、これからも一つひとつの現場に向き合ってまいります。
引き続き、温かいご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。













