熊本地震から6年…ひとりで活動を始めた時、最初に入らせていただいたのが西原村でした。
NPO法人有明支縁会の画像として使用しているのは、西原村の避難所での被災された方に対して足湯をしていただきながらマッサージをしているところなのですが、その西原村にたくさんあった仮設住宅が7月いっぱいまでとなりました。
今回、最後となる方のお家を新築される際に設計を頼まれた方と昨年の災害からご縁をいただき、引越しのお手伝いをさせていただくことになりました。
ご家族のうち、おばあちゃん・お母さん共に障害をお持ちなため、梱包や仕分けをするところから新築側の方の仕分けまでさせていただいたのですが、いつものメンバー7名で段取り良く作業できました。
熊本地震後がご縁となり、ずっと協力してくれるメンバーに感謝です!
災害が起きると、一般の方も大変ですが、難病や障害をお持ちの方は更に大変になってしまわれます。
今回、ご寄付いただいた車椅子をお渡ししましたが、新築のお宅は全バリアフリーなので車椅子で家の中を移動したりトイレやキッチンも使用できるとのこと…
この6年間大変な思いをされたと思います。
新しい門出…ご多幸をお祈りいたします。