5月4日~5日 今からの季節、衣類がなくて困っています…との連絡をいただき、仕事が終わってから走らせていただきました。
中旬ぐらいから仮設住宅が建ち始めることもあり、早めの方がいいとのことで「はい喜んで(^^ゞ」と準備開始!
以前よりご寄付いただいていたものに加え、普段よりイベントなどで社会貢献活動的をされている達子 森さんからも大量のご寄付をいただき、急ぎ対応してくださいました。
ご寄付くださった方々、ありがとうございました。
5日に志賀町にて衣類お渡し後、シャワーを設置させていただいた珠洲市へ向かい確認。
いつもお世話になっている災害復旧支援 チームふじさんのベースに差し入れに行かせていただき、ちょうど1年前の地震の際にご縁をいただいたおばあちゃんと会うことができました。
今回の地震後2回目。涙ながらにお話をしてくださいました。
1年前、作業をさせていただいた際に昼食で食べさせていただいた蕨を持たせてくださって…
「大変な時に人間の本来の姿が出る…本当のご縁を大事にしたい。何回もよー来てくれて」と相当喜んでくださり、また来まーす!と言って珠洲市を後にしました。
その後、まだ水が出ていない能登町で、高齢のため水を取りに行けない方に配布のお手伝いをされているボランティア仲間のところへ…
ご寄付いただいていた水をお渡しし、来週の作業打ち合わせをしてきました。

5月11日~12日 今回はNPO法人有明支縁会メンバー4名で3週連続能登半島へ!
能登町は解体がどんどん進み始めており、いつ順番が来るか分からないとのことで、一般的なお宅の2倍3倍あるような広さ(1軒で10から15部屋ぐらい)のお宅2軒分の家財出しのお手伝いをさせていただきました。
※一般ボランティアの方が対応不可の危険家屋ですが、災害ボランティアセンターからのニーズになります。
金曜夜に出発し、土曜日9時半には着いて作業開始!
17時まで搬出と災害ゴミ受け入れ場所へ軽トラ回して走りまくり!
2階からの搬出は滑り台方式にして、どんどん搬出!
あまりの多さにびっくりでしたが、「笑っていっちょけ!」と声かけあいながら楽しく元気に作業させていただきました☺️
日曜日も継続案件終了後、ご飯をご馳走になり、営業開始された能登パンを購入していただいて帰り始め、今朝3時半に帰宅し無事出勤!
眠くはありましたが、帰ってきたら普通に仕事をして生活ができることに感謝です。

たくさんのお宅が跡形もなく倒壊している地域でも、頑張って生きようとされています。
作業だけではなく、生活再建のお手伝いもさせていただくよう、また行かせていただきたいと思います。
お世話になった方々ありがとうございました。