5月12日は、ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)・線維筋痛症の世界啓発デーです。
コロナ後遺症・ワクチン後遺症から、上記の難病を発症してしまう方が多い中、継続した支援をさせていただいております。
寝たきりだった方が、障がい者雇用枠にて市役所に勤務できるようになったり、水も飲めないような状態なのに行政から仮病熱いであった方が、起き上がれるまでに回復→行政・医療機関の福祉サービスを受けなたら子供さんのために引っ越しをして、その子供さんも志望校に合格されたりなど、いい方向に向かわれています。
本来の福祉を受けられるはずの方が受けられない状況や、治療としての観点から支援をさせていただく中で、死を覚悟されるところまでになっておられた方が「生きる希望が持てました」と言ってくださるまでに心身や環境共に回復されていくことが何よりの喜びです。
また、コロナ後遺症から学校に行けなくなった子供さんたちのオンライン学習支援などもさせていただいておりますが、

1、中学2年生 オンライン学習により出席扱い。オンライン学習から中間テストなどを受けてみたところ、平均点以上で先生からも喜びのお手紙をいただく。
2、高校1年生 神奈川の高校へ出向き保護者に同行して学校側への陳情→オンライン学習+課題提出にて出席扱い。
3、高校1年生 山口県の高校へ出向き保護者に同行→保護者が何回依頼しても留年確定との連絡→NPO法人有明支縁会にて文科省との連携文書と県教委への訴えにより、オンライン学習+補習時間を増やし進級

など、子供の生きる希望に繋がるための支援をさせていただいております。
災害支援だけではなく、日々相談を受けらながら活動をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。