NPO法人有明支縁会メンバーの奥様のご実家が被災されてしまいまた。
場所は久留米市田主丸…ご親戚のお宅も含め、二世帯のお宅を土日2日間に渡り、延べ人数14名で作業をさせていただきました。
メンバーの奥様のご実家は、濡れてしまった家財の搬出と、床下の泥だし作業…
床下作業初心者の女子メンバーが、力を合わせてやり遂げてくれました。
ご親戚のお宅は、足の不自由なご病気の息子さんと介護の必要なお母様のお宅…ただでさえ生活するのが大変な中被災され、泥だらけの中で休まれていたところを、畳を外し床板補強・コンパネなどでフローリング的に仕上げ、私が4部屋分の床下泥出し…さらに全ての部屋の泥を高圧洗浄機などを使いながら片付けを兼ねてきれいに仕上げました。
暑い中ではありましたが、最後の最後までみんな頑張ってくれて…
熊本地震からずっと繋がって私の思いを支えてくれるみんなのお陰です。
帰り道…
足の不自由な息子さんからお電話があったとのこと…
「マイナス思考ばかりで生きてきたけど、みなさんの頑張りを見て、元気が出ました!」と言ってくださったそうです。
大切にされていたものを豪雨によって捨てなければならなくなり心配でしたが、そんな風にいってくださって、大変嬉しかったです。